• Just another WordPress site
    Pocket

    自治会は、本日(3月29日)、役員引き継ぎ会を実施、総会を4月19日に役員のみで行い新体制に移行します。令和2年度は、これまで地震災害を想定した防災から、感染症も含めた危機管理体制の構築への元年になります。新自治会長へも引き継ぎでこの点をお願いしました。役員だけで実施する予定の総会も今後の状況によっては更なる見直しも必要になるかも知れません。

    命あっての物種

    コロナウイルス感染症対応①~④でお願いして来ましたが、自治会員の皆様には、これからの最悪の感染拡大を想定して以下の準備をお願いいたします。

    テレビ等で行動規制は経済とのバランスをとってと言われていますが、私たちにとって最悪の事態を考えたらどちらを選択するかは自ずときまっていると考えます。皆さん自身でこのことを考えて行動していただければありがたいです。また、少し表現が適切かは?ですが、「人まかせにしていると、最後は自分に付けが回って来ます。」国←県←市がやってくれる事は限定的です。さらにタイミングは確実に後手になります。

    各家庭でのコロナウイルス対応へのお願い

    家族のうち一人でも感染を疑う症状があらわれたときには家族全員14日間は外出しないで生活ができるように次のような準備をしておく

    • 食料 (レトルト食品・冷凍食品、水、カセットガス等)の準備
    • 薬(コロナウイルス対応の解熱剤、常備薬)の準備
    • 自宅療養のルール(個室生活、自分で食事準備等)の作成

    以上を考えましたが、自分、家族が感染すると考えて自分自身で情報を集め、自己責任で備えが必要と考えます。

    行政へのお願い

    やることは山ほどありますが、素人の私からは三つをお願いいたします。

    1. 情報公開(統計的手法も用いた感染情報・感染予測情報、市・県・国はそれぞれ何をやっていて、今後何をどのようなスケジュールでやるか(公開しないということはやっていないと同じです)
    2. 感染拡大防止の市民への行動指針(国が出しているだけではダメで実際市民が行動するように現場に来て、現場に下す)の具体化
    3. 医療体制の構築(医療機関の連携・人工呼吸器等の増・治療法の開発等)

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です